子供がやる気になる英語勉強法
子供がやる気になるのは2つの大きなポイントがあります。
- 大好き
- 目標がある
「大好き」ということになると例えば子供はゲームが大好きです。新しいゲームソフトを
買ったばかりのころには、何度も失敗して、前に進むことが難しかったのですが、1ヶ月も
すると次々クリアし、かなり上達します。「好きこそものの上手なれ」ということわざの
通り、大好きなものには、かなりの時間を費やし、何度も練習を重ね上手になります。
英語でも同様です。
まずは英語を好きになること、これは英語を話せるとかっこいい、または英語の歌を
歌うと元気がでるなど英語を楽しいだと思えると、英語を好きになることが大切です。
何度も聞いて覚えたものは歌うと楽しい、話すと楽しい、英語は簡単だ~と思えます。
生徒の皆様には英語を好きになれるように、スパイラルに何度も練習しながら進め、
明るく元気になれる雰囲気を作るようにしています。
2つ目の「目標がある」というのは、イチロー選手や最近ではバスケットボールの八村選手のように将来の夢があることです。彼らはプロになる、と決めた瞬間に友達と遊ぶこともしなく、練習に打ち込んだそうです。
英語の場合ペラペラになるなどの漠然とした目標を掲げるとその目標のどの地点に立っているのかが、分かりにくいので、まずは小さな目標の積み重ねが大事です。歌が一曲上手に歌える、絵本を1冊丸暗記できる、ということができるようになると教室の前に出てクラスで発表し、先生や生徒のみんなから褒めてもらいます。
1年を通しては300人の観客が入る大ホールでの発表会や年3回ある英検をどの時期に受験する、などそれぞれが自分の目標を持って、日々英語の学習が進められるようにしています。